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2001年のコラム / カンタスによるインパルスの吸収
カンタスによるインパルスの吸収
この日が来る事を誰が待っていただろうか? 往復600ドル以上していたシドニー−ブリスベン、メルボルン線が100ドル以下で行けるようになったのは去年だった。 地方線を運行していたインパルス航空とバージン・アトランティック航空の子会社のバージンブルーの国内線参入で可能になった事だった。 一時期は片道33ドルという破格の値段で販売もしていた。
あまりにも無茶な話だったのかもしれない。 インパルス航空が5月1日にカンタス航空の傘下に入る事を決めた。 理由は燃費の急騰とオーストラリアドルの下落が要因でインパルス航空の機体はカンタス航空のカンガルーが描かれる事となる。 インパルス航空の最高経営責任者マゴワン氏によるとこれ以上赤字を大きくする事も出来ないため自らカンタス航空に交渉をしたという。
これにより喜ぶのはカンタス航空とアンセット・オーストラリア航空のみ。 消費者にとってはまた航空券が急騰するのみでなんの利益もない。 残る格安航空会社バージンブルーも苦戦を強いられにちがいないが親会社のバージン・アトランティック航空はヨーロッパでもバージンエクスプレスという同じような格安航空会社を運行しているため生き残るに違いない。 生き残ってくれないと選択しはなくなる。 また高い=航空運賃となってしまう。
残るはAustralian Competition and Consumer Commission(消費者委員会)が許可するかどうか。 ここが最後の難関。 競争力が低下するのは明らかなため許可が下りるかどうかは定かではない。
参考資料:
ABC NEWS:http://www.abc.com.au/
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