ガルフエアーは損失を補うため従業員1500人を削減することを明らかにした。 これは全体の25パーセントにあたる。
ガルフエアーは2003年の経営収支を明らかにしたが純損益が2002年と比較して半分以下の5280万米ドルとなった。 これは目標としていた数字で2005年までには黒字にしたいという。 ガルフエアーは航空機を34機所有している。
SARS(重症急性呼吸器症候群)による利用者の減少からガルフエアーは香港線を中止することを決めた。 これに伴いガルフエアーは香港のキャセイパシフィック航空とタイ国際航空に乗客や貨物の輸送を頼むという。 しかしシンガポール線は続行させる。 中東の各国ではSARSが広がる中国や香港などを10日以内に訪れた乗客の入国を拒否している。
ガルフエアーはエコノミークラスのみで運行する航空会社を設立することを明らかにした。 7月から運行開始で名前や塗装などもガルフエアーとはまったく違うものとなる。 機体はガルフエアーの767-300ER。
ガルフエアーの最高経営責任者兼社長代理にアンセットオーストラリア航空の元最高経営責任者のジェームス・ホーガン氏が就任することが明らかになった。 ホーガン氏はアンセットのCEOに就任する前はbmiブリティッシュミッドランドのCEOだった。 ガルフエアーはテロ後大きな影響を受け路線を縮小し経営方針の再建などをしている。
ガルフエアーは夏スケジュール開始に伴う4月1日からシドニーとメルボルン線を中止することを明らかにした。 この決断は収益の少ない路線を廃止し利益の高い路線に力を入れるためでこれからはヨーロッパのロンドンやパリなどへの路線を充実させていくという。 このためシドニーとメルボルンへはバーレーンからシンガポールまではガルフエアー機でそこからはカンタス航空とコードシェアすることとなる。 また需要が多いジャカルタ線が毎日1便に増便される。
中東の国々により所有されているガルフエアーはテロの影響による利用者の減少のため来年までに現在の機材保有数30機から26機に減らす事を明らかにした。 10月の最初の2週の利用客は10パーセント以上減少した。 また路線も15パーセント縮小させるという。
ガルフ航空のA320がバーレーン空港に着陸しようとした際に海へ墜落した事故で、管制塔と航空機との会話は墜落直前まで以上はなく普通だったという。 また乗員乗客は全員即死だった事も明らかになった。 同機は規定速度よりかなり速い速度で滑走路への進入を試みていた。
香港発アブダビ行きののガルフエアー153便(乗客262人)がハイジャックされる事件があった。 この便は香港を離陸後バンコクを経由してアブダビへ行く便でバンコクを離陸した後にハイジャックされた模様。 しかし乗員により犯人は取り押さえられ同機は無事アブダビに着陸した。 乗客に怪我人はなかったが副操縦士と客室乗務員の二人が取り押さえる際に怪我をした。 犯人はイラク国籍でナイフを所持していたという。 動機などはまだ分かっていない。 機体はA340。
ガルフ航空がバーレーン空港に着陸しようとした際に墜落した事故で原因はパイロットのエラーだという結果が出た。 事故時の天気は快晴で風も弱くパイロットが機体のスピードを落とさなかったことと高度が高かかったのが事故の原因とした。 同機の着陸体勢時の速度は200ノット(370キロ)で通常よりかなり速いことが分かった。 また一回目の着陸の際女性客が携帯電話を使用していたという。 しかしこれが事故に関連しているかは明らかでない。
ガルフ航空はバーレーン空港に着陸しようとした際に海上に墜落したガルフ航空72便の事故で調査員が火災が発生したことを否定したと発表した。 目撃者の話では墜落寸前に火の手が上がるのを見たというが、調査員は飛行機の情報を記録するフライトレコーダーやパイロットの会話を記録するコックピット・ボイスレコーダー、残骸や遺体を調べた結果火災は発生しなかったとして否定した。 正式な発表は今週末になる予定。
バーレーン空港に着陸しようとした際に海に墜落し143人全員が死亡した事故で地元のテレビによると事故原因はパイロットのミスだという。 テレビによると2回目の着陸の際に主翼が海面に接触し損傷し3回目の着陸でバランスを崩して墜落したのだという。 また事故原因解明の鍵を握るブラックボックス(フライトレコーダー)とコックピット・ボイスレコーダーを回収した。
カイロ(エジプト)発マナマ(バーレーン)行きガルフエアーの72便(A320、乗客143人)がペルシャ湾に墜落した。 生存者は今のところいなく136人の遺体が収容された。 同機は2度着陸を試みた後に墜落したと伝えられている。 乗客の中には子供が多かったという。